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子供の成績/学習に悩んでいる人必見。学習に対してやる気のない子供が66日で「強制せずに」「学習習慣が付いて」「成績UPする」方法

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最初に:ゲームばかりで勉強嫌いの子供が、たった66日で…

学習に対してやる気がなく、学校から帰るとゲームばかり。

このままでは将来どうなるだろうか?と心配していた子供がたった66日で

「勉強しなさいと強制せずに」「学習習慣が付いて」「成績がUPした」

その方法とは?

10分で読み終わるので是非最後まで読んでください。

親の悩み:「勉強させたい」でも「勉強しなさい」と強制したら勉強嫌いになるのでは?

これを読んでいる子供さんをお持ちの方。こう思ったことはないでしょうか?これから子供さんに勉強を教える予定のある方であれば、このような悩みを持つかもしれないと思ってください。

・子供の成績が思わしくない。しかし「勉強しなさい」と強制したら
 勉強が嫌いになってしまいそう


・うちの子供は学校から帰るとゲームばかり学習習慣が付いていない

学習に対するやる気がない。集中力もなく30分と机に向かっていられない。

・塾に行かせたり家庭教師を付けたりして学校の勉強だけできたとしても
「将来1人で生きていけるか」心配

これらの子供を持つ親であれば抱えがちな悩みをたった66日で解消した方法をこれからお伝えします。

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子供さんが成長するきっかけになる内容なので是非受け取ってください。

ただしプレゼントは本業との兼ね合いもあるので人数限定とさせていただきます

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もう戻りたくない!子供の成績/学習に関して悩み抜いた私の実体験

大切な我が子のことで悩み抜いた暗黒時代

「おかえり~」。今日は仕事が早く終わったので子供が起きている時間に帰って来られた。小学2年生の長男がニンテンドーDSをやっている。いつもの光景だ。

「テスト見る?」漢字テストの結果を教えてくれるらしい。「55?・・・55点か。前より上がったな」 「うん。やるでしょ?」「宿題は終わったの?」「あとでやる」「・・・」

確かに。やるのはやるだろう。いつもの通り「いいかげんに」。妻と顔を見合わせる。当時、長男の成績が芳しくないことに悩んでいました。

学校から帰ったらすぐ友達と遊びに行き、家ではゲームばかりしているのだから当然なのでしょう。集中して机に向かう姿をほとんど見ない。いわゆる学習習慣が付いていないのです。

学校の漢字テストで50点取ってきた時は驚きました。算数も同じような点数。まだ小学2年生です。基礎でつまづいたらどんどん学習が遅れるだろうし、授業がわからなくなったら学校が面白くなくなるに違いない。ついには学校が嫌いになってしまわないか心配しています。

かといって「勉強しなさい」と強制はしたくありません。自分が子供の頃、親から言われて勉強が嫌いになった経験があるからです。無理強いするのは逆効果だと考えています。

ある日、妻が同じマンションに住むママ友から子供の話を聞いてきました。4月から4年生になるたかし君とはるかちゃんは 塾に通い始めるらしい。

お受験をするにはこれでも遅いくらいだという。うちの長男に中学受験をさせるつもりはありませんが、他人の子供のことは正直気にはなります。

普段はニコニコ笑って人懐っこい、すごくいい子。 この子の将来が心配でたまりません。親として何をしてあげられるのだろう?悩み抜いていました。

このままではいけない。チャレンジ!

このままでいいわけはありません。妻と作戦会議を実施。長男に合った学習のやり方を探そうということになりました。

ネットで調べたり会社の同僚に話を聞いたり。候補を2つ考えました。

1つ目は学習塾。中学受験をさせるつもりはありませんが(そんなレベルでもありません)、学校の授業の内容(いわゆる基礎)を丁寧に教えてくれる学習塾が駅前にあるらしいのです。

正直、毎月の塾代はきついですが「学習せざるを得ない環境」に身をおけば学習するのではないか?と考えました。

2つ目はタブレット型の通信教育。様々な教材で学べるし、何より家でできます。ゲームっぽい感じもあるので ゲーム好きな長男も興味を示すかもしれないと。土曜日の夜、水炊きを食べながら長男に話をしました。

作戦失敗 また失敗

1つ目の案、学習塾には全く興味を示しませんでした。

「いやだ。塾とか行きたくない」「なぜ?優しく教えてくれるよ?」 「いやだ。だって面白そうじゃないんだもん」「そうか・・・」。

無理にやらせることは考えていません。学習塾の案はあきらめました。

2つ目の案。タブレット型の通信教育です。

インターネットで「こんなのがあるんだけどやってみる?」と見せながら説明しました。 算数・国語・理科・社会。タブレットの画面に答えを書いたり、選択したり。丸つけもしてくれる。簡単なゲームもできるらしい。

長男が興味を示しました。「面白そうだね。やりたい」妻の顔を見る。嬉しそうだ。「わかった。じゃあ頑張ってね」 やらせてみることにしました。

妻と二人、しばらく様子を見ます。確かに触ってはいるが、それも最初だけでした。 すぐに飽きてしまったのです。

タブレットに向かって学習しているのかと思うとタブレットに入っている 簡単なゲーム(パズルとか、画面を動かして進むようなの)をやっています。

今思うと、長男が最初に興味を持ったのは このゲームだったのかもしれません。

月額いくら、という価格設定ですが年間分をすでに支払ってしまってました。あとに残ったのは 子供もほとんど触らなくなったタブレットと虚しさだけ。

長男の学習に対する姿勢や行動に変化は見られず、時間だけ経過。 妻と私のあせりは募るばかりでした。

小さな成功体験

幸いなことに親子関係は良好です。休みの日は公園で一緒に遊びまくっていますし、長距離走も得意なようで私と一緒にジョギングに行ったりもします。小学生にしてはなかなかの走力です。

楽しい日々ですが悩みが解決するわけではありません。どうやったら長男が学習するようになるのだろう?ゲームやジョギングなど、自分が好きなことには あれだけ熱中するのに・・・。

ふと考えました。「楽しいことには熱中する」逆に言うと「学習しないのは楽しくないからか?」「ゲームみたいに楽しかったら学習するのか?」

私はパソコンに向かいました。自分が小学生の時に熱中したロールプレイングゲームの サイトを開く。

主人公が冒険の中でモンスターを倒しながら成長し、仲間と一緒にラスボスを倒す。という王道のRPGです。何体かのモンスターの画像をダウンロード。パワーポイントに貼り付けて簡単な物語を考えました。

長男が主人公の冒険ストーリーです。物語を読むとモンスターに出会うのでバトル。バトルに勝ったらストーリーを読み進め、次のモンスターとバトルをする、というのが大きな流れです。

バトルの方法は漢字テスト。学校で習った漢字を2ページ書き取りさせてすぐにテストします。70点以上取れたら長男の勝利、というルールにしました。

「これ見て。パパと勝負しようか?」モンスターの画像を見た長男は「何このモンスター?かっこいい」と興味を示しました。簡単にルールを説明してからやってみる。「かっこいいモンスターと戦う」ということで少し興奮しています。

15分くらいで書き取りを終えてテスト(バトル)。やった直後のテストなので70点は取れました。「バシィイーーン!さとしはモンスターに勝利した!」「やった!次のお話は?」「読む?」「うん」

目を輝かせながら漢字の書き取りを する長男の姿を初めて見ました。何かが変わる兆しのように感じました。

ちょっと大きな成功体験

「ねえねえ、このモンスターにしようよ」私の膝の上に乗った長男と同じパソコンの画面を見ていました。例のRPGのサイト。モンスターを選んでいるのです。

強そうなのから弱そうなの、個性的な形態をしているモンスターまで多種多様。自分が戦うモンスターなので 興味津々です。

ストーリーを考えるこちらに身にもなってほしいとも思いますが楽しくて仕方がありません。なにせ大切な長男が「絶対に勝つ」といって物語を読み、バトルに勝利をすべく自主的に学習しているのですから。そしてその時間と過程を共有できているのですから。

変化は比較的早く表れました。家のではなく学校の漢字テストの点数が上がってきたのです。それはそうでしょう。家で書き取りをしているのだから。

「80点取ったよ!」息子が報告してくれます。妻と私は「すごいじゃん!上がってきたね!」素直に喜びました。自分が思った以上に親が喜ぶ姿に長男は驚き、かつ嬉しそうにしています。

「パパ!今日もやるよ!」。長男が楽しそうに、自主的に学習しています 成果が出て自信をつけたのでしょう。「算数もやる」と言い始めました。

こんな日が来るとは想像もしていませんでした。きっかけは「楽しさ」と「小さな成功体験」。そしてその積み重ねです。

楽しいからやる➡やるからできる➡できるから楽しい➡楽しいからもっとやる➡気づけば習慣になっていました。

再現性はあるのか?次は次男坊

長男は中学受験はしませんでしたが学習習慣がつきました。

習慣さえついていたらこれからも学び続けてくれるでしょうし、大人になっても 生きていく力を養っていけるでしょう。強がりではなく他の子供のことが気にならなくなりました。

次は次男です。

長男は前述のとおり、家で学習はしなかったのですが元々本は好きでよく読んでいました。 一方、次男は全くといっていいほど本を読みません。

長男と同じ2年生で物語を読ませてみましたが「字が多い」と言って読めませんでした。 「まだタイミングではない」と思いそっとしておきました。

月日は流れ、4年生になりました。長男以上にゲーム好きでやはり学習しません。 ある日のことです。「やってみる?」「うん」。

兄弟ということもあるのでしょうか?数年前の長男同様、楽しそうにやっています。 ゲーム好きほどはまりやすいのかもしれません。

子供は「楽しい」と感じると自主的に、勝手にいくらでもやるのです。

〈子供が楽しいと感じるコト〉
  ①物語の中でモンスターと戦えてゲームみたいで楽しい
  ②学習ができるようになったら楽しい
  ③親と一緒にできると楽しい 
  ④テストの点数が上がったら楽しい
  ⑤褒められて楽しい

「年齢」「本が好きかどうか?」によってタイミングは前後すると思いますが、

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ABOUT ME
sakashin
電機メーカーに勤務している40代男性の「さかしん」です。入社後、配属された営業部門で社会の厳しさを思い知らされ、どん底の日々を送る。長い付き合いとなる師匠(上司)の鬼指導を受ける中で自信をつけ、若手で異例の「部門長賞」を受賞。現在は内勤で管理業務に従事する。仕事をする中で起こる様々な出来事や人間模様。それらを経験する中で考え至った私なりの「電機メーカーの歩き方」をご紹介します。電機メーカーに「いま勤めている」「将来勤めたい」「転職を考えている」方の参考になれば嬉しいです。

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